RM56-4 | Disco | I’m Coming Out | Diana Ross

Coming Out  ーーー同性愛を含むLGBTの人たちが、自分の性について告白することを表すことができる表現ですが、単純に「外へ出てくる」という意味もあることから、ダイアナロスはこの曲をステージへ登場するときによく使ったそうです。その好例が、次。1983年、ニューヨーク、セントラルパークでのライブ。動画の提供元がYoutubeではないので、回線速度によっては見づらい場合があります。その場合は下記のリンクからご覧ください。

ダイアナ、最初のセリフは、It’s a new day. (2回)です。


👉上が見づらい場合はこちら。Rolling Stone誌へのリンクです。
       
そしてこの曲は一曲前のRM56-3と同じく、映画「トロールズ」の中で使われています。この映画からリトモスに採用されるのは、これで3曲めと記憶しています。


ビヨンセがこの曲を歌っている動画も見つかりました。



それから、この曲の誕生に深く関わった👉ナイルロジャースが詳しく語っているインタビューの日本語記事があります。ここを見るのが一番。

ナイルロジャースといえば、ちょうど1年前の、リトモス52のパートナーワーク、Crying at the discoteque にも関わっています。ご覧ください。👉リトモス52ー6、クライング アット ザ ディスコテック

LGBTに関係のある曲として、(リトモスの原曲として)ほかに思い浮かぶのは、まず、YMCAですね。この曲、西城秀樹がカバーしたとき、「ゲイの曲を秀樹に歌わせないで」って脅迫が届いたっていう話をウィキペディアで読みました。

あと、レディーガガの曲にもあります。Born This Way。訳せば、「このように生まれた」生まれて来た自分を肯定して生きていく、っていうことでしょうね。LGBT🏳️‍🌈、ストレート、関係なく。

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