RM52-7 | Pair Work, Disco | Crying At The Discoteque | Alcazar

2018年8月。この曲の製作に関わったナイルロジャース、56-5のディスコ、I’m Coming Outの曲を作った人でもあります。ということで、後者の関連情報として、この曲のページを、しばらくの間、復活公開します。
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以下、2017年の記事です。

お盆休み、時間があったので、動画を色々見てたんですが、このグループ、アルカサールの、野外コンサートの動画が見つかりました。北欧の海辺、みんなリラックスして楽しんでいて、トークも多めで、現地感いっぱい。旅をしているような気分になれます。(2022年2月追記。会場わかりました。スウェーデンのスカンセンでした。大物のコンサートもよく行われているようで。2022年にはデュラン・デュラン。ビーチボーイズのコンサートなどが予定されています。北欧旅行される方、旅程に組み入れてみてはいかがでしょうか?あ、スウェーデンは感染対策が心配なところか。いまどうなっているのでしょうね。☛スウェーデン、スカンセンのコンサート公式情報


お手手クルクルとスライディングアイを、49分10秒から、お客さん達をのせて、会場みんなでさせます。そして、別の曲Blame it on the discoを少し歌ってその動きを練習した後、リトモスのこの曲、クライングアットザディスコテックが52分50秒から始まります。老若男女、何千人もの人があの動きをしているのは壮観です。ただリトモスの動きとは似て異なるものだと思いますので、見て楽しむだけにして下さい。

そしてなんとこの動画、和訳付き。トークも歌も。2年間で600アクセスしかなかったこの動画、よく見つかったな。ラッキーです。

北欧、海、音楽、ダンス、リラックスしたヨーロッパ人たち、いろんな要素が詰まってて、観てて楽しめる動画です。アルカサール、一流のエンターテイナーですね。ゆっくり全部見たいと思います。

さて、ブログ本題の歌詞なんですが、

”リチャード ギアみたいなタイをしてきたのね。
私、はじけて踊りたいの。
あなたは私をクルクル回すの。”

こういうところがありました。
動画中の和訳と少し違うのは、私は女性視点で訳したから、というのと、you spin me around というところを私は直訳し、動画の方は意訳しようとしたから、だと思います。

スウェーデンのバンド、アルカサール、2000年の曲。
ライブ動画。この動画はメンバーのダンスがよく見える。公式動画は、かぶり物だから。。。


公式動画


あるライブ動画のコメント欄を読んでいくと、スペイン語のコメントもあって、「魂に届く曲を歌ってくれてありがとう」って書いてある。スペイン語圏でも受けたんですね。アルカサール、ディスコグラフィをチェックすると、スペイン語の曲も少しだけあるようです。スペイン語圏のマーケットにもアピールしたことがあるようですね。

原曲英語歌詞
http://www.metrolyrics.com/crying-at-the-discoteque-lyrics-alcazar.html
冒頭の和訳は5ブロック目にあります。
原曲英語歌詞動画は下の方にあります。

和訳(全訳)はテキストファイルとしてはネット上にはないみたいです。一番上の動画の中にあるものをご覧ください。

曲名、曲中にあるディスコテックという言葉は、フランス語からの造語で50年代から使われ始め、その短縮形として、ディスコという語ができたのが60年代だそうです。語源辞典見てみました。

ちょっと合成っぽいかもしれませんが、文句なく楽しいダンス動画があります。
貼り付け不可設定になりましたので、👉こちらからYouTubeアプリでどうぞ。

この曲、1979年発売のフランスの歌手、シェリアが歌った、"Spacer" という曲を”サンプリング”して使っているとのこと。

映画、スターウォーズが公開された直後だったらしく、衣装や小道具にその影響が見て取れます。この曲Spacerの制作に深く関わった、ナイル ロジャースというアーティスト、70年代から現在までバリバリの現役なんですね。何曲か聞いてみましたが、みんないい曲だなぁ。例えば、こんな曲、Good Timesをどうぞ。
リトモスのお陰でいろんな音楽を知ることができて楽しいです。このナイル ロジャース、武道館で公演したこともあるそうで、日本にも縁のある方のようです


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