18年9月24日更新。
もう一つのブログで、👉「樹木希林と内田裕也とリトモス56-5のラテン「エチャメラクルパ」」というタイトルで、この曲について書きました。この曲に歌われている感じを、なんとか身近な例で伝えるように工夫してみました。このご夫婦のエピソードが、曲の世界に近いな、と思われたことがあったので。よろしければご覧ください。また、この曲、ビートルズの曲名「レットイットビー」が歌詞の中に登場するのですが、そのことについてもそちらで触れました。
公式動画
曲名「エチャメラクルパ」は、和訳すると、私のせい、とか、私が悪かった、など。このフレーズは曲中で何十回も歌われますが、結局カップルが別れていこうとするのか、またくっつく方に向かうのか、解釈が人によって分かれるようです。
米国の音楽雑誌、ビルボードとローリングストーンの2誌は、いずれも別れていくと読んでいるみたいです。
ビルボードは「👉ルイスフォンシとデミロバートの‘エチャメラクルパ’の歌詞の英訳を見ると、あまりハッピーなエンディングではないようだ」と書いています。ローリングストーンは、この曲の英語版を紹介する記事「👉エチェメラクルパの英語版をお聴きください」の中で、この曲を、キャッチーな別れの曲、breakup song としています。
A Plus というサイトの「👉ルイスフォンシとデミロバートが組んでデュエット曲を歌う」という記事には、 「ケンカをしていたカップルが、仲直りをする準備ができているーおそらくそれは、ダンスの夜を楽しむため」と書いてあり、別れる方向とは読み取っていないようです。
撮影裏話の動画の中での、ディレクターのCarlos Perez氏の発言が説得力があるかもしれません。この曲の歌詞は、Celebration of a breakup (噛み砕いて訳します: お別れだけど、悲しむのではなくて、ポジティブな意味を見つけて祝うこと)だと言っています。
チリのビーニャ デル マル音楽祭、2018年のライブから。
デミロバート、リトモスの過去トラでこの曲も歌ってます。こちらもいい曲でしたね。RM44-2 Neon Lights.
少し上の製作裏話の動画のコメント欄を読んで行くと、デミロバートの歌を聴いて、多くの人がセレナという歌手を思い出すって書いています。100近い数のいいね、が付いているコメントもあるから、ここにも載せておきましょう。
20年以上の前の曲ですが、なんか聴いたことあります。不思議。
(2020年6月追記)最近、ウリセスが取り上げてくださった、バックナンバー、リトモス11−2、ラテンクンビアの曲「techno cumbia(テクノクンビア)」これがこのSelenaの曲なんですね。貼っておきます。歌手Selenaは人気絶頂の中、ファンクラブ会長に射殺され、当時大きな衝撃だったようです。彼女を描いた映画がジェニファーロペス主演で作られたのだそうです。ジェニファーも他のリトモスの原曲を多数歌っていますね。
では、テクノクンビアです。最初のセレナのセリフから。
Oye, ¿están cansandos ya?
ね、みんなもう疲れた?
Ojalá que no.
疲れてないって望むわ
もう一つのブログで、👉「樹木希林と内田裕也とリトモス56-5のラテン「エチャメラクルパ」」というタイトルで、この曲について書きました。この曲に歌われている感じを、なんとか身近な例で伝えるように工夫してみました。このご夫婦のエピソードが、曲の世界に近いな、と思われたことがあったので。よろしければご覧ください。また、この曲、ビートルズの曲名「レットイットビー」が歌詞の中に登場するのですが、そのことについてもそちらで触れました。
公式動画
曲名「エチャメラクルパ」は、和訳すると、私のせい、とか、私が悪かった、など。このフレーズは曲中で何十回も歌われますが、結局カップルが別れていこうとするのか、またくっつく方に向かうのか、解釈が人によって分かれるようです。
米国の音楽雑誌、ビルボードとローリングストーンの2誌は、いずれも別れていくと読んでいるみたいです。
ビルボードは「👉ルイスフォンシとデミロバートの‘エチャメラクルパ’の歌詞の英訳を見ると、あまりハッピーなエンディングではないようだ」と書いています。ローリングストーンは、この曲の英語版を紹介する記事「👉エチェメラクルパの英語版をお聴きください」の中で、この曲を、キャッチーな別れの曲、breakup song としています。
A Plus というサイトの「👉ルイスフォンシとデミロバートが組んでデュエット曲を歌う」という記事には、 「ケンカをしていたカップルが、仲直りをする準備ができているーおそらくそれは、ダンスの夜を楽しむため」と書いてあり、別れる方向とは読み取っていないようです。
撮影裏話の動画の中での、ディレクターのCarlos Perez氏の発言が説得力があるかもしれません。この曲の歌詞は、Celebration of a breakup (噛み砕いて訳します: お別れだけど、悲しむのではなくて、ポジティブな意味を見つけて祝うこと)だと言っています。
チリのビーニャ デル マル音楽祭、2018年のライブから。
デミロバート、リトモスの過去トラでこの曲も歌ってます。こちらもいい曲でしたね。RM44-2 Neon Lights.
少し上の製作裏話の動画のコメント欄を読んで行くと、デミロバートの歌を聴いて、多くの人がセレナという歌手を思い出すって書いています。100近い数のいいね、が付いているコメントもあるから、ここにも載せておきましょう。
20年以上の前の曲ですが、なんか聴いたことあります。不思議。
(2020年6月追記)最近、ウリセスが取り上げてくださった、バックナンバー、リトモス11−2、ラテンクンビアの曲「techno cumbia(テクノクンビア)」これがこのSelenaの曲なんですね。貼っておきます。歌手Selenaは人気絶頂の中、ファンクラブ会長に射殺され、当時大きな衝撃だったようです。彼女を描いた映画がジェニファーロペス主演で作られたのだそうです。ジェニファーも他のリトモスの原曲を多数歌っていますね。
では、テクノクンビアです。最初のセレナのセリフから。
Oye, ¿están cansandos ya?
ね、みんなもう疲れた?
Ojalá que no.
疲れてないって望むわ
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