このサイトを開始してから1年が経過して、今は書く理由が変化してきました。歌詞が素敵だから、というのが大きくなりました。後日書き直そうと思いますが、以下は当初の書き込みです。
----------
リトモス46、51、52。ブログで歌詞の和訳を紹介しようと思った理由について、書きますね。
週に何本か出てるんです。リトモス。同じ曲を30回とか、40回とか聞くわけじゃないですか。外国語だし、リスニングの経験値蓄積のためには、無駄にするのはもったいないなと思って、歌詞をいろいろ調べるようになったんです。リトモス47の曲で言えば、I don't want to waste my time.(自分の時間を無駄にしたくない)という気持ちで。
ネットのいろんなサイトで、原曲の歌詞の情報は結構手に入ります。でも、和訳ができてないと、自分でも整理できないし、訳してみようかなと思ったのが一点。
それから、和訳があるサイトを見たり、実際に自分で和訳したら、リトモスの振り付けと、歌詞が密接に関連している(かもしれない)場面があることに気づいたことが二点目です。
過去のリトモスで例示してみましょう。
48のパートナーワークでは、KISSの、"Rock'n Roll All Nite" が使われていましたが、歌詞の"I wanna rock' n roll all night" というところの、rollのところでターンが入るということに気がつかれましたか? Rollはローラースケート、ローラーコースターという言葉でわかるように、回転するということですよね。その単語が出る瞬間に、ダンスとして、回転が入っているということです。
46のフラメンコでは、最後に七つのクラップ&ステップが出てきますよね。この曲のタイトルは、和訳すると、「七つの命」なんです。あなたにふられても、私には七つの命があるのよ。絶望してめげることなんてないわ、七つの命を懸けてあなたを愛するの、七つの海を駆けて、去っていったあなたを探し出すわ、みたいな歌詞なんです。で、最後に七つ踏むでしょう。
46のファンキーダンスでは、歌詞「Up town」とシンクロさせて、腕を、アップダウンさせる振りになっているのは、ご存知の通りです。(TownとDownは子音がひとつ違うだけで発音はほぼ同じ)
46のラテンの、サンバステップが出てくる、”Hasta que salga el sol"では、「手を動かして」なんて歌詞が出てきてるんです。この曲では、リトモスの46で最も腕を大きく(左右に)動かす動きがありますよね。
まだまだあります。
このように、歌詞と振りの関係が解読できたら、(正解はないので、想像できたら、が正しいでしょうね) 知的な楽しみとして、おもしろいんじゃないか、と思ったんです。
ただ、この歌詞と振りの関係については、書く動機としては使いますが、書く題材としては極力使いません。OTさんの領域だと思いますので。
三番目に、私は旅行が好きですし、二度訪れたアルゼンチンにもう一度行こうと思っています。(その時のことを書いたブログ、「ブエノスアイレスでリトモスを」もご覧いただけたら幸いです。)スペイン語の表現をリトモスの曲で覚えて、それを使って、現地の人とコミュニケーションが取れたら、とっても楽しいな、と思ったからなんです。たとえば、「アディオス」に出てきた♪ ロコ ロコ ロコ、でこんな風に。(→リンク)
ちょっと言葉足らずだなと感じたので追記します。自分で調べた和訳などを独り占めしておくのもなと思いました。リトモスが好きなみなさんも興味があるでしょうし、みなさんで楽しんでいただけたらと思いました。
和訳したり、原曲の歌詞を読んだりしても、なかなか全部は覚えられません。リトモスのレッスン中に歌っていらっしゃる先生方が、どれだけ繰り返して聞かれているかということを考えてみてください。本当にプロだなと思います。
お読みいただきありがとうございます。→もくじのページに曲名リストがございます。
----------
リトモス46、51、52。ブログで歌詞の和訳を紹介しようと思った理由について、書きますね。
週に何本か出てるんです。リトモス。同じ曲を30回とか、40回とか聞くわけじゃないですか。外国語だし、リスニングの経験値蓄積のためには、無駄にするのはもったいないなと思って、歌詞をいろいろ調べるようになったんです。リトモス47の曲で言えば、I don't want to waste my time.(自分の時間を無駄にしたくない)という気持ちで。
ネットのいろんなサイトで、原曲の歌詞の情報は結構手に入ります。でも、和訳ができてないと、自分でも整理できないし、訳してみようかなと思ったのが一点。
それから、和訳があるサイトを見たり、実際に自分で和訳したら、リトモスの振り付けと、歌詞が密接に関連している(かもしれない)場面があることに気づいたことが二点目です。
過去のリトモスで例示してみましょう。
48のパートナーワークでは、KISSの、"Rock'n Roll All Nite" が使われていましたが、歌詞の"I wanna rock' n roll all night" というところの、rollのところでターンが入るということに気がつかれましたか? Rollはローラースケート、ローラーコースターという言葉でわかるように、回転するということですよね。その単語が出る瞬間に、ダンスとして、回転が入っているということです。
46のフラメンコでは、最後に七つのクラップ&ステップが出てきますよね。この曲のタイトルは、和訳すると、「七つの命」なんです。あなたにふられても、私には七つの命があるのよ。絶望してめげることなんてないわ、七つの命を懸けてあなたを愛するの、七つの海を駆けて、去っていったあなたを探し出すわ、みたいな歌詞なんです。で、最後に七つ踏むでしょう。
46のファンキーダンスでは、歌詞「Up town」とシンクロさせて、腕を、アップダウンさせる振りになっているのは、ご存知の通りです。(TownとDownは子音がひとつ違うだけで発音はほぼ同じ)
46のラテンの、サンバステップが出てくる、”Hasta que salga el sol"では、「手を動かして」なんて歌詞が出てきてるんです。この曲では、リトモスの46で最も腕を大きく(左右に)動かす動きがありますよね。
まだまだあります。
このように、歌詞と振りの関係が解読できたら、(正解はないので、想像できたら、が正しいでしょうね) 知的な楽しみとして、おもしろいんじゃないか、と思ったんです。
ただ、この歌詞と振りの関係については、書く動機としては使いますが、書く題材としては極力使いません。OTさんの領域だと思いますので。
三番目に、私は旅行が好きですし、二度訪れたアルゼンチンにもう一度行こうと思っています。(その時のことを書いたブログ、「ブエノスアイレスでリトモスを」もご覧いただけたら幸いです。)スペイン語の表現をリトモスの曲で覚えて、それを使って、現地の人とコミュニケーションが取れたら、とっても楽しいな、と思ったからなんです。たとえば、「アディオス」に出てきた♪ ロコ ロコ ロコ、でこんな風に。(→リンク)
ちょっと言葉足らずだなと感じたので追記します。自分で調べた和訳などを独り占めしておくのもなと思いました。リトモスが好きなみなさんも興味があるでしょうし、みなさんで楽しんでいただけたらと思いました。
和訳したり、原曲の歌詞を読んだりしても、なかなか全部は覚えられません。リトモスのレッスン中に歌っていらっしゃる先生方が、どれだけ繰り返して聞かれているかということを考えてみてください。本当にプロだなと思います。
お読みいただきありがとうございます。→もくじのページに曲名リストがございます。
0 件のコメント:
コメントを投稿