今期、カリテスが出したリトモスTシャツ、背面に「VAMOS」って書いてあるものがあるじゃないですか。このVamosがこの曲の歌唱の中で出てくるシーンがありますよ。タイムリー♪ この後、紹介します。
今回のリトモス72の中では、最も情感に溢れた曲、コリオで好きです。曲名の発音と意味は「マニャーナ(朝)」。曲だけなら11番のクールダウンのSi Tu la Quieres(シトゥラキエレス=もし君が彼女を愛するなら)も素敵だと思いますが、あの単純なコリオなのでね。今回最も気持ちを込めて踊れるのがこの曲です。個人的には。
近年の気候変動による異常気象、今年はラニーニャ現象によるもの、と言われていますが、La niñaで、ラニーニャと読みます。 スペイン語です。このnの上にニョロっとしている文字ñは、日本語でニャ行で読みます。この知識があると、この曲も、マナナではなくて、マニャーナに近く読めるようになるはずです。
朝の清々しい気分を歌った曲?いや、違います。恋人と朝まで生テレビ、じゃなかった、朝まで燃えましょ、ってな感じです、歌詞は。
歌詞の日本語全訳と原曲スペイン語歌詞。こちらにあります。👉リトモス72−6 フラメンコ「マニャーナ」の歌詞全訳🇯🇵。
リトモス3回リピート部分だけをここにピックアップすると、歌詞は、
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原曲:Yo quiero bailar así, así pegaditos
Pa' decirte todo al oído
Porque te quiero sentir
和訳:こんなふうに、こんなふうに踊っていたいんだ、君とくっついて
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これが2回繰り返されて、16x2=32カウント分。3回リピートはさらにこのセットが3回繰り返しで96カウント分ということになります。
この曲、他のフィットネスダンスの動画がたくさん上がっています。👉ズンバ、そして最近採用の増えつつある👉サルセーション、そして👉イタリアからはインストラクターのJoeyさんとRinaさんが振り付けた動画。ここはプログラムが生まれつつあるようです。どれもいいですが、ウリセスのリトモスの振り付けはやはり素晴らしいです。でもウリセスも50歳を超えて、20年後、30年後にリトモスがどう変わっていくのか、ウリセスの精神を受け継いだ海外のプログラムとの提携があるのかなど、注視していきたいと思います。
歌手アルバロソレールがメインで、Cali y El Dandee(カリ イ エル ダンディ、つまり、カリとザ ダンディーかな、訳すと)とのジョイント、という形。
公式動画
歌詞動画
ライブ動画1
ライブ動画3(アコースティック)
↑この動画に、VAMOS(発音:バモス、意味:さあ行こう)が出てきてます。口語で省略されて、VAMO’(発音:バモ)に聞こえますが、意味は同じです。1分58秒ごろです。
ライブ動画4(アコースティック、ジョイント)
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