とっても素敵なライブパフォーマンス動画が見つかりました。個人的にはとても気に入り、今年2021年上半期でベストかな、と思います。ワルツの帝王、アンドレ リュウのオーケストラにこの曲の歌手ルーベガが参加、ヨーロッパのどこかの都市の大きなホール、いや屋外かな。何万人も入っています。オーケストラは、ヨハンシュトラウスオーケストラかな。そう言ってる気がします。(3分20秒ごろ)
その後の調査で、どうもオランダらしいということがわかりました。アムスかな?
この動画、3分15秒ごろ、女性バイオリン奏者が弓を持った右腕を上げてノリノリになってるところ、大好きです。
ヨーロッパのどこかの国だと思いますが、結婚式の余興で友人たちがこの曲を踊っています。とっても楽しそう。何で結婚式ってわかるかというと、動画タイトルが、Boda de Carmen、つまり、カルメンの結婚式となっているからです。あ、スペイン語か、ということは、スペインの可能性が高いのかな。カルメン、だもんね。
ダンスの動画は原則的には載せませんが、こういう素人の動画はOTの先生方の領域を侵すものではないと考え、載せることがあります。
公式動画
この曲、実は、予想記事として取り上げたわけではないのですが、「リトモスに採用されたら面白い」と書いて、動画をこのサイトに載せてたんですよね。予想当たりとまでは行かないけど、プチ当たり🎯かな。
歌手ルーベガの曲は、リトモス63から3連続で取り上げられています。予想したのは63の時です。
リトモス63:👉RM63-3 | Jazz | Can I Tico Tico You | Lou Bega
リトモス64:RM64−8| Jazz | Sweet Like Cola
リトモス65:今回のこの曲です。
(2021年3月12日追記)別のライブです。2014年ドイツ。歌はどうも口パクな気がしますが、バックダンサーとの掛け合いなど、面白いです。
(追記終わり)
JALが、機内アナウンスの「レイディーズ アンド ジェントルメン」という言い方を、20年9月末をもって廃止すると言うニュースがありました。レイディーズにもジェントルメンにも当てはまらない、と感じている性的少数者に配慮するため、ということのようです。この言い方、ちょうど、この曲「マンボ ナンバー ファイブ」の最初に出てくるんですね。時代が少しずつ変わっていく、その変化のちょうど見えるタイミングで、この表現が出てくる曲で踊れるのは、面白いなと思います。
JALの機内アナウンスの「レイディーズアンドジェントルメン」はこちら。
リトモス曲中の「レイディーズ アンド ジェントルメン」はこの動画の最初にでてきます。気になる方は、公式動画を頭から再生してチェックしてみてください。
マンボNo.5、原曲の原曲のペレスブラード版は1949年、それから50年後の1999年にドイツ人の黒人、ルーベガがカバーして大ヒットしたのが、リトモスの直接の原曲です。ペレスブラード版。超有名曲ですね。フィットネスクラブでラテンダンスやってます、なんて言うと、こういうのでしょって言ってくる人、いそうです。
少しだけ歌詞があります。有名な「ウー」の掛け声の他に、こんなこと言ってます。
Sí, sí, sí, yo quiero mambo.
(シー、シー、シー、ジョ キエロ マンボ)
そうそうそう、私はマンボが欲しい
それから、リトモス65-3の原曲、ルーベガ版については、日本語版Wikipediaに記載がありますね。マドンナとかの曲を除くと結構珍しいです。👉ルーベガ版Mambo No.5 (Wikipedia)
その中に、日本のギタリスト、高中正義がカバーしたバージョンについての記載がありました。これです。英語版には何十もカバー版の情報が載ってます。聞いてみて面白いのが見つかったら、後日載せることにします。
80年代ですね。テクノっぽいアレンジがされている部分がありますね。今見ると、古い!って感じですね。あと、画質。VHSかな笑。3倍モード的な笑。
このマンボNo.5、日本でiPhone 12シリーズが発売になり、5G時代が始まるのかな、というタイミングでの登場でしたね。あの頃5Gが始まったんだな、という記憶のカギとして利用できそうです。
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