🇯🇵和訳あり(外部サイト) リトモス58ー2、ラテンに採用された、カルロス バウテの歌う、「バモ ア ラ カジェ」について書きます。
2019年から書く方針を少し変え、今後は、著作権に十分に配慮して、かつOTさんの領域を侵さないように、慎重に書いて参ります。そして、「名は体を表す」という言葉がありますが、ブログタイトルを変えました。新タイトルは「リトモスの原曲を楽しむ」です。「リトモスの曲」について何か書くというのは、どうも先生方の領域に触れているようで、ちょっと居心地が悪くなって来ました。「リトモスの原曲」について書くのならば、リトモスのコリオグラフィーが存在する以前にあるはずのものですから、少し気が楽です。
方針を整理するのに時間がかかったので、もう2月になってしまいました。
2019年、最初の投稿をこの曲で始めようと思ったのは、この曲、現在、南米、ベネズエラで進行中の、人道危機に対する、歌手カルロスのメッセージを強く感じるからです。リトモスの先生方は、推測ですが、レッスン中に政治の話はできないはずです。(自民党に投票を、とか、立憲民主党に支持を、とかの話は聞いたことありませんよね。)なので、先生方の領域に重ならず、かつ、国民の10%が国から逃げ出すような深刻な状況になっているこの国のことについて、リトモスの原曲との関連で書くことができると思ったからです。
ベネズエラが本当に大変なことになっていることは、もう一つのブログ、「ブエノスアイレスでリトモスを」に以前書いています。タイトル、「👉 ずっと書こうと思っていたこと。南米ベネズエラの人道危機」をご覧ください。
👉日経新聞の記事などもご覧いただくとわかると思います。
さて、動画です。各音楽配信サイトに出ているこの曲の2つのバージョンのうち、リトモスの直接の原曲は、曲名にRMXの付いているほうです。このRMX、リトミックスかと思ってしまいますが、そうではなくて、リミックスという意味でしょう。なぜ特定できるかというと、RMX版にしかない歌詞が、リトモスの曲中で歌われているから、です。便宜上、RMXの付いていない方をオリジナル版、と表記します。
オリジナル版の公式動画です。歌詞動画として提供されています。いろんな歌詞サイトの細かいミスをチェックするときに頼りになります。
カルロスのInstagramから。スペインのマドリード、太陽の門の近くで、ベネズエラ国民を支持し、スペイン政府がベネズエラの民主派の暫定大統領グアイド氏(国会議長)を承認するよう求めるデモで、カルロスがこの曲を歌っています。
動画の再生開始以後40秒、群衆の歓声が一段と大きくなるのは、歌詞が「vamo´ a la calle(バモ ア ラ カジェ)」となった時です。和訳すれば、「一緒に通りに出よう」ということです。普通に日常生活を歌った歌とも読めるこの曲です。「外に出て元気を出そう」という意味にも取れます。しかし、この曲、声を上げて国の状況を変えようという呼びかけ、とも読めると思うんです。そうすると、この、「vamo´ a la calle(バモ ア ラ カジェ)」、通りに出て、声を上げよう、国を変えていこう、という風にも聞こえます。だからこそ、この群衆の歓声の高まりなんでしょう。その、「vamo´ a la calle(バモ ア ラ カジェ)、リトモス58の2曲めのタイトルですよ。
さて、上の投稿の文字部分を訳しておきます。
「太陽の門から。我が祖国ベネズエラ、同胞とともに。スペイン政府が、グアイド氏をベネズエラの正当な大統領として認めることを望みます。アメリカ、カナダ、ペルー、エクアドル、コスタリカ、ブラジル、パラグアイ、アルゼンチンなどはすでに認めています。私たちはベネズエラ国民に自由と民主主義を取り戻すため、この移行に道を開く必要があります。
#Gritemosconbrio (私たちは決意を持って声を上げる)
#Abajocadenas (束縛はもうたくさん)
#tenemospresidente (私たちには正統な大統領がいる)」
歌詞の和訳はこちらです。オリジナル版、の方です。(🇯🇵 和訳 、外部サイト)
https://www.musixmatch.com/lyrics/Carlos-Baute/Vamo-a-la-calle/translation/japanese
スクロールアップしていただくと、原曲スペイン語の歌詞もご覧いただけます。
2019年から書く方針を少し変え、今後は、著作権に十分に配慮して、かつOTさんの領域を侵さないように、慎重に書いて参ります。そして、「名は体を表す」という言葉がありますが、ブログタイトルを変えました。新タイトルは「リトモスの原曲を楽しむ」です。「リトモスの曲」について何か書くというのは、どうも先生方の領域に触れているようで、ちょっと居心地が悪くなって来ました。「リトモスの原曲」について書くのならば、リトモスのコリオグラフィーが存在する以前にあるはずのものですから、少し気が楽です。
方針を整理するのに時間がかかったので、もう2月になってしまいました。
2019年、最初の投稿をこの曲で始めようと思ったのは、この曲、現在、南米、ベネズエラで進行中の、人道危機に対する、歌手カルロスのメッセージを強く感じるからです。リトモスの先生方は、推測ですが、レッスン中に政治の話はできないはずです。(自民党に投票を、とか、立憲民主党に支持を、とかの話は聞いたことありませんよね。)なので、先生方の領域に重ならず、かつ、国民の10%が国から逃げ出すような深刻な状況になっているこの国のことについて、リトモスの原曲との関連で書くことができると思ったからです。
ベネズエラが本当に大変なことになっていることは、もう一つのブログ、「ブエノスアイレスでリトモスを」に以前書いています。タイトル、「👉 ずっと書こうと思っていたこと。南米ベネズエラの人道危機」をご覧ください。
👉日経新聞の記事などもご覧いただくとわかると思います。
さて、動画です。各音楽配信サイトに出ているこの曲の2つのバージョンのうち、リトモスの直接の原曲は、曲名にRMXの付いているほうです。このRMX、リトミックスかと思ってしまいますが、そうではなくて、リミックスという意味でしょう。なぜ特定できるかというと、RMX版にしかない歌詞が、リトモスの曲中で歌われているから、です。便宜上、RMXの付いていない方をオリジナル版、と表記します。
オリジナル版の公式動画です。歌詞動画として提供されています。いろんな歌詞サイトの細かいミスをチェックするときに頼りになります。
カルロスのInstagramから。スペインのマドリード、太陽の門の近くで、ベネズエラ国民を支持し、スペイン政府がベネズエラの民主派の暫定大統領グアイド氏(国会議長)を承認するよう求めるデモで、カルロスがこの曲を歌っています。
動画の再生開始以後40秒、群衆の歓声が一段と大きくなるのは、歌詞が「vamo´ a la calle(バモ ア ラ カジェ)」となった時です。和訳すれば、「一緒に通りに出よう」ということです。普通に日常生活を歌った歌とも読めるこの曲です。「外に出て元気を出そう」という意味にも取れます。しかし、この曲、声を上げて国の状況を変えようという呼びかけ、とも読めると思うんです。そうすると、この、「vamo´ a la calle(バモ ア ラ カジェ)」、通りに出て、声を上げよう、国を変えていこう、という風にも聞こえます。だからこそ、この群衆の歓声の高まりなんでしょう。その、「vamo´ a la calle(バモ ア ラ カジェ)、リトモス58の2曲めのタイトルですよ。
さて、上の投稿の文字部分を訳しておきます。
「太陽の門から。我が祖国ベネズエラ、同胞とともに。スペイン政府が、グアイド氏をベネズエラの正当な大統領として認めることを望みます。アメリカ、カナダ、ペルー、エクアドル、コスタリカ、ブラジル、パラグアイ、アルゼンチンなどはすでに認めています。私たちはベネズエラ国民に自由と民主主義を取り戻すため、この移行に道を開く必要があります。
#Gritemosconbrio (私たちは決意を持って声を上げる)
#Abajocadenas (束縛はもうたくさん)
#tenemospresidente (私たちには正統な大統領がいる)」
歌詞の和訳はこちらです。オリジナル版、の方です。(🇯🇵 和訳 、外部サイト)
https://www.musixmatch.com/lyrics/Carlos-Baute/Vamo-a-la-calle/translation/japanese
スクロールアップしていただくと、原曲スペイン語の歌詞もご覧いただけます。
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