Caro Emeraldという人、いい歌手だなぁ。Spotifyで彼女の代表曲を聴くと、普通の歌手の場合は、トップ5位聞くと、以降はまあまあね、ってなるのに、20も30も聞いてもいい曲ばっかり。この人、只者じゃないと思いました。
その彼女の代表曲集から載せようと思って考えていましたが、Youtubeを見ていたら、リトモスやってる人に絶対紹介しなきゃっていう動画が見つかったのでそちらからにします。それは、Caroがリトモスのバックナンバー、All That Bass(メーガントレイナーの曲ね)を歌ってから、この71のジャズ、That Manを歌ってる動画です。そういえば、All That Bassもジャズトラックとしての扱いでしたね、リトモスで。動画いきます。これです。
上手ですね。All About the Bassが終わって、ピアノソロが入り、そのテンポが上がっていくところで、That Manが始まっていく感じ、わかるでしょうか。サックスの演奏が入ったらすぐにわかると思いますが、その前に。
次はジャズフェスの話を。歌手、Caro Emerald、いろんなジャズフェスに出てるみたいですね。例えば、世界三大ジャズフェスティバルの一つ、モントルージャズフェスティバルに出演しています。本物のJAZZの人なんですね。で、そのフェスで、今回のリトモスの曲、That Man歌ってます。
ライブ動画、いいのがありすぎ。オランダ、メトロポールオーケストラとの共演。
Caro Emeraldのこの曲、That Manが入ったアルバム、””はオランダのアルバムチャートで、マイケルジャクソンのスリラーを抜いて歴代最長のナンバーワン保持記録を持っているそうです。その辺りの事情、そして、That Manの楽曲についてもWikipediaの英語ページがあるので載せておきますね。
読んでて、へぇって思ったのは、That ManはMARVELのテレビドラマシリーズで使われたってことです。こんな感じでした。
Agent Carter(エージェントカーター)ってタイトルです。赤い帽子や赤いサングラスの、エージェントのカーターさん(女性)が主人公。Youtubeにフル動画あります。👉英語版は無料。👉日本語版は有料レンタル(第一話「キャプテン・アメリカの恋人」です)。
さて、次は公式動画です。リトモスのコリオの最後に指を指すような動きがありますが、この動画で、That Man(その男)のロゴが出るところで、Tの文字に矢印が施されていることにお気づきですか?リトモスのコリオの指を指すところの歌詞は、この曲のタイトルでもあるThat Manと歌っているあたりです。ウリセス、この動画のイメージからインスピレーションをもらったのかな。
あと、この公式動画中にアニメーションで映る踊る紳士。フレッドアステアをイメージさせる気がします。歌詞の中にも、フレッドアステアが出てきますし。クラークゲーブルと共に。アステア、ダンスの達人です。
あ、あと、歌手Caroの肩の動きがリトモスのコリオとそっくりなところがある!やっぱり、ウリセス、この動画をご参考にされたんじゃないかな。
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