RM62-8 | Cumbia Reggae | Se Vuelve Loca | CNCO

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この曲名、「Se Vuelve Loca」日本語にすると、「(彼女は)クレージーになる」という意味。多分、このブログを書き始めた数年前は、自分も間違えていたと思いますし、他のリトモス サイトで書いてあるところもあると思うんですけど、「(彼女が)またクレージーになる」という訳の、「また」という部分は誤りでしょう。

スペイン語が気になる方はVolverseを辞書で引いてみてください。形容詞や名詞などの補語的要素が続いている場合(この曲名で言えば、形容詞locaが続いています)の用例では、「戻る」とか、「また」とか、ないはずです。

なんでクレージーになっているかですが、クラブでレゲトンがかかったからです。彼女、スイッチ入っちゃったんです。そういうこと。

該当部分の歌詞を見ていくと、原曲(スペイン語版)では、
「彼女は、Ricard Arjonaとバラードが好きと言ってるけど」
→「クラブでレゲトンがかかると、彼女はクレージーになる」
となっています。

原曲のスペイン語と英語のミックス版では、
「彼女は、エドシーランが好きと言ってるけど」
→「クラブでレゲトンがかかると、彼女はクレージーになる」
となっています。

歌手名知らないし、イメージ湧かないって言う方がほとんどだと思いますので、日本だったら、どう言う感じか無理やり考えて、日本バージョンを作ってみました。

「彼女は、『オフコース』が好きと言ってるけど」
→「クラブでレゲトンがかかると、彼女はクレージーになる」
こんな感じでどうでしょう。だいぶ古いですけど、リトモスやってる人ならたぶんわかる笑。–若いから。上の『』の中は、写経とか、庭いじりとか、いろいろ入れてみて、ギャップ感を一番感じられるものにして楽しむのがいいかも。

天才バカボン的な、お馬さんと鹿さんの話ではありません。


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